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リストラされてしまいました。
借金もあるのにこれからどうしたらよいのでしょうか？
まずは失業手当の手続きをしましょう。
リストラなど会社都合の退職は失業手当がすぐにもらえます。
リストラされて借金もあったら大変です。
借金があっても失業手当はすぐにもらえますが、その失業手当を借金の返済に使うと生活に支障が出てしいます。
ですから失業手当を返済のあてにするのではなく、借金を減らすことから考えてみましょう。
失業手当の手続き
失業手当受給への最初のステップはハローワークへ行くことです。
求職の申し込みをし、離職票など必要書類を提出します。
受給要件をもとに、受給資格があるかどうか確認され、資格がある場合「雇用保険受給説明会」の日時が知らされます。
受給資格決定日から7日間は離職理由は関係なく全ての人が失業手当を受給できない期間になっています。
リストラなど会社都合の場合は待期期間終了後、すぐに認定手続ができます。
離職理由が自己都合による退職の場合、7日間の待期期間後、更に2～3カ月の「給付制限」が設けられています。
指定された失業認定日にハローワークへ行き、失業の認定を受けると、通常５営業日後までに失業手当が指定口座に振り込まれます。
借金がある場合
退職理由がリストラのように会社都合であっても、退職してから実際に失業手当が振り込まれるまでには約一か月程、かかってしまいます。
借金があると退職後の生活が心配ですね。
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※個人が特定されないように実例が元になった内容です。
※「国が認めた救済措置」とは、自己破産個人再生などの法的手続きを含む債務整理全般を指しております。