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過払い金の対象者と過払い金の請求できる可能性は
下記で確認できますので参照願います。
●過払い金の対象者
●過払い金の請求できる可能性
過払い金で気になるのは下記の2点と思います。
①どのくいらい返済されるか?
②行うメリットはどのくらいあるか?
概略的に計算してみると下記のようになります。
①着手金 … 3万円ぐらい借入会社一社当たりにかかる。
②成功報酬 … 返却された過払い金の20~30%が相場。
わかりやすくザックリ計算を行なってみると、
一社に100万円を出資法の上限年利29.2%で1年借りていたとすると、
③完済したとして支払った金利は29.2万円
④利息制限法で100万円以下の年利は18%以下にならないといけないので
本来は18万円の利息で良かった。
⑤結局、過払い金として請求額は29.2-18=11.2万円請求できることになります。
ここに①着手金(3万円)と②成功報酬(30%として3.36万円)を引くと
4.84万円しか残らなくなってしまいます。
100万円でも約5万円弱しか戻って来ないのか!て気がします。
5万円も労力無く戻ってくるなら価値はありますが...
他にも弁護士や司法書士に相談する時に発生する相談料も
5千円ぐらいかかるケースもありますし、相談に行く交通費も必要になります。
また和解で済まなく訴訟になったるすると、半年以上の期間がが必要になるケースもあります。
費用に加え時間も必要になってしまいます。
少しぐらい過払い金対象かも程度では、労多く効果少なしの結果になりやすく
真面目にその時間を働いていた方が良かったケースもあります。
実際はもっと借入期間も長かったり借入金額も多かったりすると思いますので
過払い金請求の価値は出てくると思いますが、
100万円以下の借入ですと労力の方が大きくなりやすいです。
ただ最近では弁護士さんの相談手数料は無料というところが増えて来ていますので
一度、相談だけはしてみるのは、時間削減、自分の環境改善に良いです。